第四話「クラブマトーヤ」

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(注意)
以下の文章は適当人間が作成した適当な文字の羅列です。
決して真に受けず、適当に流し読んでくださいますよう、心よりお願い申し上げます

 

 

薄明りが小さな空間を照らし、舞い散る光の粒がゆっくりと落ちては浮かび上がる。足元には厚手の本が乱雑に重ねられ、所狭しとその場を圧迫していた。

Falling Chiemi
これちょっとマトーヤに寄せすぎじゃね?

Sato Matoya
寄せたんだもぉん♪

アパルトメントの一室、さとさんの部屋に遊びにいった私は、開口一番率直な感想を述べた。オーケストリオンの曲もマトーヤ、オブジェクトは本だらけでマトーヤ感を演出し、今にもアンタ目が見えてないねとか言い出したくなるような雰囲気だった。しかし、何故か奥にハート型のベッドがあるのがやたらと腹立たしい。
Fal Fal
名前にもしちゃってるし、よっぽど好きなんですね

ひとまず三人一緒にベッドに座ると居たたまれなくなってしまったので、立ち話形式で先走り入れ物だけ作ってしまったFCの正式名称を決める会議が始まった。
Falling Chiemi
まぁ、あれだ。いっそのこと「ちえみファンタジー」とかでよくね?

Sato Matoya
君ちょっと黙っていいよ♪

Fal Fal
それはあり得ないんで却下で、んー、名前考えるのって結構難しいですよねー

FCの顔である名前が一向に決まらず、話は脱線し放題、ついにはFC名より先に役職などの設定から考えるというグダグダっぷりだった。
Fal Fal
せっかく三人とも知り合いなんですし、役職とかはリアルでわかる名前にいっそしちゃいます? ほらチーフトレーナーとか

Falling Chiemi
それせんせーしか知らねーよ。採用!

Sato Matoya
仕事を頑張ったご褒美のゲームなのに、仕事の言葉が出るのは逆に素敵ねぇ、悪意すら感じるわぁ

そうして話し合いが進み、ある程度の形が決まってきたころ、
Fal Fal
あ、それじゃあ名前決めましたハイ、とりあえずこれでいきますハイ

「クラブマトーヤ」

Sato Matoya
何してくれてんだてめぇ

ちなみに、FCの名前変更には一か月ほどの時間がかかった。

  • 著者名:
    Falling Chiemi

  • 自己紹介

    このまっさらな空間に文字を埋め尽くすのは私が最も得意としているところでつまり何を言いたいのかというとひとえにこれっぽちではまったくと言っていいほど語り足り

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